監修:谷口 登志也(経歴)

メイクアップ業界に40年近く携わり、マックスファクター、SK-IIなどのブランドのファンデーション製品を多数開発してきました。

1981年:マックスファクター株式会社(現P&Gイノベーション合同会社)の製造部に入社

1990年:化粧品開発部に異動

2000年:主任研究員

2008年:化粧品開発部の主任研究員に昇進

2011年:三好化学株式会社の営業・製品開発部長に就任

2016年:株式会社レッドロードリサーチセンターに入社し、Hanami、Hi Face、MS SU、Cosmeteaなどのブランドの製品開発を主導し、上海と神戸の研究所で処方開発と基礎研修を指揮。300種類以上の化粧品を開発し、50件以上の国際特許を出願、20件以上の意匠を登録しており、表面処理化粧料粉体や水中油型エマルジョン原料などの技術分野をカバーしていた。

2016年11月:に紅道研究所株式会社に入社後、化粧品主任研究員として、華美、ハイフェイス、MS SU、コスメティーなどの化粧品ブランドの処方開発を担当。同時に、研究開発部門において化粧品製品開発担当副部長兼主任研究員として、上海研究所と神戸研究所の若手研究者の処方開発、プロセス開発、基礎開発研修を指導。

2022年:irise cosmetics株式会社設立

2025年1月:自社ブランド「iriseアロマ美容液」開発に携わる

現在:ファンデーション等のベースメイク製品処方開発及び化粧品原料開発のコンサルティング業務及び開発指導業務を行っている。

→御木本製薬株式会社(処方開発)、味の素株式会社(原料開発)、富士フィルムビジネスイノベーション株式会社(原料開発)、株式会社アドマテックス(原料開発)、サンライズケミカル株式会社(処方開発)、花西子(中国、処方開発)